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Saltlux(ソルトルックス)社、AIユニコーン企業に進化する!… メタバースから新薬開発、K-POPまで人工知能事業を拡大

2021-07-23    hit . 60749


2021.07.23 09:19

人工知能(AI)企業であるSaltlux(ソルトルックス)社が企業価値1兆KRW以上のユニコーン企業への成長を目標に
事業ポートフォリオを強化して新しい成長動力の確保に注力している。

Saltlux社は最近注目されているメタバースの中核である人工知能仮想人間「メタヒューマン」をすでに2年前から商用化して、
ソウル市、光州(クァンジュ)市、LG U Plus社などに提供してきて、
メタバースプラットフォーム企業Frontis(フロンティス)社にも投資して事業協力を進めてきた。

最近、Frontis社がHancom Intelligence社に買収されて、今後のメタバース事業の強化においてSaltlux社とHancomグループとの協力が期待されている。
また、韓国内で最も代表的なデジタル·ニューディール事業者として、来年から大幅に拡大される
「デジタル·ニューディール2.0」のメタバース関連事業への参加も大きな期待を集めている。

また、Saltlux社は今年2月、ゲノム特区事業への参加だけでなく、蔚山(ウルサン)バイオAIセンターの設立及び専門企業との協業などを通じて
長い間準備してきた人工知能バイオ·ヘルス分野の事業を本格化した。

特に今年4月には次世代ゲノム分析専門企業であるClinomics(クリノミクス)社と共にバイオベンチャー企業「Geromics(ゼロミックス)社」を設立、
未来の中核新樹種事業(将来、主力事業になりうる事業)である人工知能及び大規模データ基盤の新薬開発と
次世代免疫抗がん剤の開発のためのプラットフォーム開発に力を入れている。

Gerimics社は、韓国唯一の1万人のヒトゲノムデータを人工知能で分析することで、グローバル競争力を確保できると期待される。

次世代有望企業の発掘と投資にも積極的に乗り出している。 K-POPプラットフォーム企業のHanteo Global(ハントグローバル)社、
法律プラットフォーム企業であるAmicus Lex(アミクスレックス)社、自動運転データ専門企業であるInfiniq(インフィニック)社、
AIエンジン開発専門企業であるSOYNET(ソイネット)社、AIデジタルプラットフォーム企業であるT3Q(ティースリーキュー)社など
今まで計11社の企業に直接投資を行い、専門ベンチャーキャピタル「Saltlux Ventures(ソルトルックスベンチャーズ)」まで設立することで、
これをさらに加速化させる予定である。

また、大規模なM&Aを通じた戦略的事業拡大も推進される予定である。

Saltlux社の関係者は「過去5年間毎年20%以上成長してきたSaltluxが、今年は事業がさらに拡大されて、
年末までに50%以上の成長が確実視されている」とし「企業や公共分野だけでなく
個人顧客対象のB2Cビジネスも強化していくために人工知能基盤の新規事業を開発中である」と述べた。

続いて「当該事業については今年の下半期中に披露する予定であり、韓国だけでなくグローバル市場への進出を計画している」と付け加えた。


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