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江北三星(カンブック・サムスン)病院とWaycen(ウェイセン)社、医療人工知能の共同研究…AI基盤の慢性疾患ケアプラン

2021-07-19    hit . 60540


2021.07.16 10:35

医療人工知能(AI)専門企業であるWaycen(ウェイセン)社が江北三星(カンブック·サムスン)病院と
慢性疾患患者のための人工知能共同研究のための協約式(MOU)を7月15日締結した。

当日、江北三星病院で行われた協約式には江北三星病院の未来ヘルスケア推進団長のJ.H.KANG(カン・ジェホン)氏、
Waycen社の代表取締役のK.N.KIM(キム・キョンナム)氏など協約関連機関の人士が参加し、参加者の皆は防疫指針を徹底的に遵守した中で行われた。

両機関は今回の協約締結で、慢性疾患患者のデータを活用して人工知能技術を共同で研究開発及び検証していく予定である。

江北三星病院は慢性疾患患者に対するモバイルヘルスケアサービスを通じて蓄積された多様なビッグデータを提供し、
Waycen社はマニングラシン基盤の慢性疾患患者の群集化および予測因子分析モデルを開発して、
患者別の個別化したケアプランの樹立のための医療AI技術研究を担当することになる。

Waycen社は人工知能基盤の患者/データ管理分析プラットフォーム「ヘイド(Health Aid)」を基にIoTセンサーと連動させて
慢性疾患に影響を与えられる環境情報を自動的に収集し、ここに患者の約80種の指標をマシンラーニングで分析して
患者別の個別化した候補ケアプランの樹立が可能な医療AI技術を開発する予定である。

今回の協約を通じて両機関はAI基盤で慢性疾患患者を効率的にモニタリングし、患者別の個別化した候補ケアプランの提示が可能な医療AI技術の開発により、
良質の診療サービスと医療チームの業務軽減を同時に実現できると期待され、業界の注目を集めている。

Med tech企業であるWaycen社は30件以上の人工知能医療特許を保有しており、
優れた技術競争力が認められて、国内外有数の大学病院と様々な共同研究協力を進めて、次世代医療革新企業として位置づけられている。


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