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人工知能作曲プラットフォーム「MUSIA」… 音楽の知識がない誰でもただ5分で作曲できる

2021-07-19    hit . 60701




2021.07.16 17:48

韓国初の人工知能(AI)作曲家「イ·ボム(EvoM)」を開発したAI作曲技術専門スタートアップ企業であるCREATIVE MIND社は、
誰でも簡単に素早く楽しく作曲できるDAW(Digital Audio Workstation)プラグインサービス「MUSIA」をリリースする。

現在、YouTubeチャンネル「MUSIA」を通じて世界最初にAI作曲音源を持続的にストリーミングサービスしており、
これまで200個以上のアルバム(1,500曲以上)のアップロードと累積ヒット数が180万回以上を記録している。

今回は同じ名前のAI作曲補助サービス「MUSIA」をユーザーに披露する。

MUSIAは、ユーザー入力又はAI推薦コードの進行を基に、曲の柱となるメロディーや伴奏を生成することができ、
ユーザーは気に入ったメロディーや伴奏をMIDI(Musical Instrument Digital Interface)の形で、自分のDAWに移し、
簡単な楽器やサウンドタッチアップ作業を通じて自分だけの曲を完成させることができる。

MUSIAは音楽知識のない一般人の誰でもただ5分程度で一つの完成曲を作ることができ、
今後1人クリエイターから専門の作曲家に至るまで多くの助けを与えることができると評価されている。

CREATIVE MIND社の代表取締役のJ.H.LEE(イ·ジョンヒョン)氏は、『「MUSIA」はユーザーがAIと一緒に協業して、
簡単に自分だけの曲を作っていけるように助けるため、誰でも簡単に作曲して好きな音楽を作って使えるようになる。
約5年間の努力を通じてAI作曲技術の真の実用化を達成した』と述べた。

共にスタートアップ企業を導いている光州(クァンジュ)科学技術院(GIST)のC.W.AHN(アン·チャンウク)教授は、
『これまで様々なAI作曲技術が開発されたが、ほとんどが完成曲の形でしかサービスされなかった状況であった。
今回披露した「MUSIA」はユーザーが直接AI作曲技術とともに1つの曲を完成していくという点で意味が大きいといえる』と評した。

MUSIAは、音源を必要とする需要に比べて音源コンテンツの量が絶対的に不足しているポストコロナ時代において、
音楽市場の新たな地平を開くことができると、その帰趨が注目される。
一方、「MUSIA」は7月17日から1ヶ月間の無料オープンベータサービスを経て8月17日に正式リリースされる。


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