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DSLAB GLOBAL社、人工知能モデル開発の全過程を自動化するMLOpsプラットフォームを発表

2021-07-14    hit . 60388


2021.07.13 18:14

様々な産業分野で人工知能(AI)の活用及び導入可能性が注目される中、開発者の工数負担を減らし、
各種産業群に必要なAIモデルを自動的に開発·導入するシステムが開発された。

AIソリューション開発企業であるDSLAB GLOBAL社は13日、自ら学習するアルゴリズムを基盤に
AI開発の全過程を自動で遂行するMLOps基盤統合プラットフォーム「DS2.ai」を正式に発売した。

DS2.aiは、データ収集、データ加工、AIモデルの開発、メンテナンスの4段階を自動的に行う
4つのソリューション(Labeling AI、Click AI、Skyhub AI、DS2 Dataset)に分けられる。
各ソリューションは独立して使うこともでき、有機的に連携して使うこともできる。

まず、Labeling AIはラベリングするデータのタイプに合わせたAIを生成し、以後10個の標本データ学習とスマート検収システムを通じて
顧客に必要な大量データを素早くオートラベリングするオーダーメードAIモデルを運営する。

Click AIは加工されたデータを基に開発コードが自動生成されるAuto MLでAIモデルを容易く製作することができる。
専門家であればコーディング作業に必要なジュピター開発環境とマジックコードを活用でき、本人が開発したモデル検証などの作業も可能である。

Skyhub AIはMLOps基盤のメンテナンス担当ソリューションで、顧客が望むクラウドサーバー環境を造成して、
複数の地域にAIを配布·管理できるようにサポートする。 使用しているモデルも互換できる。
以後、管理人力なしで自動モニタリング、再学習によるAIアップグレードを進めるように、データ蓄積および関連活動が自動的に行われる。

最後にDS2 Datasetは、既存の顧客データをそのまま連動·変換して活用し、既存データが貧弱な場合は当該産業群に適した標本データを一部提供する。

各段階のソリューションはクリックだけで利用でき、コーディング専門家であれば提供されるSDKを活用してコーディング作業で利用することもできる。

DSLAB GLOBAL社の代表取締役のS.K.YEO(ヨ·スンギ)氏は
「第4次産業革命以後AIが注目される中、複雑な開発過程及び工数負担を減らし、高品質のAIを作り出す方法に注目した」とし
「自ら学習するディープラーニング技術を活用してAI導入の全過程を高い精度で遂行する自動化サービスを作った。
これを通じて従来のAI市場で慣行とされてきた高い開発コストおよび所要時間を大幅に減らすことが可能になる」と述べた。

続いて「DS2.aiは他の環境で作業したコードやAIモデルとの互換性が優れて、AI開発において重要な学習サーバーの構築及び配布をはじめ
様々なサービスの自動化、無料体験の機会を提供するため、他のプラットフォームで作業していた利用者も気軽に移転できる」と述べた。

一方、DS2.ai は自動化開発ソリューション以外にもAIオンライン取引所「AI Market」を支援する。
AI Marketは既存開発されたAIモデルをAPI形態で購入でき、ユーザーが製作したAIを自由にアップロード、ダウンロードできる。

販売者は本人が登録したAIが販売されるたびに一定量の手数料を受け取ることになる。
これを通じて、ユーザーは希望する完成AIがあれば、複雑な開発段階を経る必要なく、AI Marketから完成品を購入して直ちに使うことができる。

DS2.ai は、サービス型ソフトウェア(SaaS)方式で、ホームページからアプリをダウンロードして使用することができる。
以後の使用量によって決済金額が賦課される後払い料金請求方式である。アカウントを作った後、決済手段を登録して利用すればいい。
最初の加入時に20ドルの無料クレジットを提供して、気軽に簡単なテストを行うことができる。


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