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人工知能推論加速器のスタートアップ企業「SOYNET」社、京畿創造経済革新センターに続いてIBK銀行、SEOIL E&M社等の投資も加速

2021-07-09    hit . 60644


2021.07.09 10:52

ソフトウェア基盤の人工知能(AI)ソリューション及び推論加速器のスタートアップ企業SOYNET社が、
IBK銀行、Plan H Ventures社、SEOIL E&M社から後続投資を誘致した。

これは今年1月、京畿創造経済革新センターが直接投資を完了してから6ヶ月ぶりで、
その分SOYNET社の人工知能(AI)実行加速器のプラットフォーム基盤の人工知能開発又は
推論加速エンジンについて関心と搭載が増えている傍証でもある。

SOYNEY社のAI推論加速エンジンはAPI形式で、AIに対する深い知識がなくてもAIアプリケーションの開発が容易で、
TensorFlowに比べて3倍の速度向上とGPUメモリ使用量を1/6まで節減できるため、
低スペックのIoT機器、ロボット等と多様なエンベデッドソリューションに搭載が可能になり、
短時間内にアプリケーションの構築と配布により高スペックの装備や機器の購買費用を革新的に減らすことが出来る。

又、学習された人工知能モデルをサービス段階に適用する際、GPU稼働率よ推論速度を極大化する技術で、
人工知能応用サービスの構築、学習、配布及び管理等に効率的である。

一方、SOYNET社は京畿創造経済革新センターの技術基盤初期スタートアップ企業支援プログラムである
「K-チャレンジラボ(K-Challenge Lab)」企業として2018年法人設立と同時にSoynet 1.0のリリースを始めに、
2019年11月フィンランドのSLUSH 100大グローバルスタートアップ企業として選定され、
2019年中国桂林の創新創業コンテストでの最優秀賞受賞と10月のグローバル事業選定(フィンランドのSLUSH、タイ、ベトナム)、
D.CAMPのメンバーとして選定(特許バウチャー受賞)されたこともある。

このように国内外から人工知能推論フレームワークとして、推論モデルの加速及び軽量化技術を認められていて、
8ビットの量子化技術が適用されたSoynet 3.0のリリースと共に、Hyundai製鉄社、Sanfinity社(タイ)、T社(ロボット/スマートファクトリー)、
POSCO社、Neuromeka社等の様々な企業にAIソリューションを供給している。

京畿創造経済革新センターの関係者は、「SOYNET社は京畿創造経済革新センターが発掘した有望革新企業で、
今回の後続投資は京畿創造経済革新センターからの直接投資の以後、とても短い期間内に達成された成果」と評価した。


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