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人工知能子宮頸がんスクリーニングソリューションのAidot(アイドット)「Cerviray(サービレイ)AI」...食品医薬品安全処の3等級臨床試験計画承認

2021-07-09    hit . 60681


2021.07.09 11:02

人工知能(AI)基盤の医療企業であるAidot(アイドット)社の人工知能子宮頸がんスクリーニングソリューション「Cerviray(サービレイ)」が
韓国食品医薬品安全処の3等級医療映像検出ソフトウェアとして臨床試験計画書が7月8日承認された。

この臨床試験計画の承認により、高麗(コリョ)大学安岩(アンアム)病院のJ.Y.SONG(ソン·ジェユン)教授チーム、
一山(イルサン)車(チャ)病院のS.M.KIM(キム·ソンミン)教授チームと共に、本格的な臨床試験の手続きを進める。

Aidot社のM.C.PARK(パク·ミンチャン)研究所長は「AidotのCervirayは、韓国内の他の人工知能映像検診ソリューションとは違って、
単純な正常、非定型、低等級病変、高等級病変の区分や白色上皮、モザイク、非定型血管の認識ではなく、
患者ごとに異なる病変の質感、形、位置を総合し、標準化技術を通じて、世界保健機関(WHO)の基準を満たす
より細分化した判読モデルととして高度化した」と明らかにした。

続いて「特に低等級病変の場合、肉眼では見逃す確率が高い小さな病変でも、人工知能が誤差範囲3%以内に位置を探知し、
この小さな病変を根拠に実際の臨床教授チームが数十年の経験を基に総合的判断を下す診断プロセスを
そのまま人工知能に移植することになった」と言及した。

このような臨床試験の統計手続きは、韓国唯一の人工知能基盤映像判読の臨床試験になると付け加えた。

また、臨床統計の手続きをグローバル競争力レベルで定義することで、韓国だけでなく海外でもその信頼度が一層強化されると見込んだ。

Aidot社は既に、国際標準認証のISO13485、ISO9001だけでなく、欧州CE認証も全て確保している状態であり、
韓国食品医薬品安全処の認証が完了されれば、その結果を要求する国々に公信力を提供できるだけでなく、
議論が盛んに行われている日本や北米、欧州諸国の認証過程でも検証されるため、直ちにグローバル市場への進入を完了する計画である。

Aidot社への戦略的投資会社及びパートナーである韓国Phil医療財団のY.M.JUNG(チョン·ヨンムク)理事は
「既に韓国内の既存ローカル産婦人科を対象に使用性及び効用性を確認しており、
韓国食品医薬品安全処の認証が完了する時点で導入意思を明らかにした病院に順次供給される」とし
「これは韓国内で唯一に人工知能医療機器を1、2次病院に拡散させる意味で病院と患者が共にウィンウィンできる立派なきっかけになる」と述べた。


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