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Lablup(ラブルアップ)社、人工知能開発プラットフォーム「Backend.AI」、アジア太平洋地域初のNVIDIA社のパートナー認証

2021-07-08    hit . 60556


2021.07.07 18:13

韓国の人工知能(AI)ソリューションの専門企業であるLablup(ラブルアップ)社のAI開発·サービスプラットフォーム
「Backend.AI(バックエンド・ドット・AI)」がアジア太平洋地域で初めてNVIDIA社社のパートナーになったと7月7日発表した。

Lablup社のBackend.AIは人工知能開発及びサービスプラットフォームで、アジア太平洋地域では初めて
NVIDIA社のDGX-レディーソフトウェア(NVIDIA DGX-Ready Software)として認証された。
認証は、Lablup社プフラットフォームの世界的は技術力を認められたもので、
今後、市場を主導する転機を作ったという評価を受けている。

NVIDIA DGX-レディーソフトウェアは、NVIDIA DGXシステムのクラスターで使用するために、
完璧なテストと認証過程を終えた、検証されたエンタープライズ級ソフトウェアソリューションで、
アジア太平洋地域ではこのLablup社が最初である。

Backend.AIは、NVIDIA DGXシステムとNVIDIA GPUを含めた加速コンピューティングの性能を最適化して、
コンピューティングリソースを効率的に管理し、使用者環境を変えなくてもGPU使用性を極大化する。

また、 Backend.AIは独自開発した特許技術であるコンテナ基盤のGPU分割仮想化技術を基に、
高価のGPUを必要に応じて分割して、多数のGPUとして分けて使う方式を支援し、これを通じてGPUの使用性を極大化する。

Lablup社代表取締役J.K.SHIN(シン·ジョンギュ)氏は
「Backend.AIは教育機関から超巨大規模のAIインフラ(Hyperscale AI Infra)に至るまで、
あらゆるタイプのAIプラットフォーム顧客を成功的に支援している。 アジア太平洋地域で初めて
NVIDIA DGX-レディーソフトウェアとして認証され、我が力量を確認することができて嬉しい」と述べた。

また「今後国内外の全てのユーザーのAI開発過程をさらに加速させるだけでなく
配布·使用性·AIインフラの活用に至るまで全ての過程を最適に運営できるよう支援していく」と述べた。

NVIDIAコリア社のエンタープライズ部門代表のE.J.YOO(ユ·ウンジュン)氏は「NVIDIA DGXシステムは大規模AIイニシアチブを加速し、
医療·製造·コマース·科学など様々な分野の組織が主要挑戦課題を解決するように助ける」とし
「NVIDIA DGX-レディーソフトウェアプログラムはAIクラスター全般でワークフローを簡素化し、活用度を最適化する
Lablup社のBackend.AIのようなエンタープライズソフトウェアソリューションを検証して、顧客の成功を支援する]と説明した。


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