NEWS

LAON PEOPLE(ラオンピープル)社、知能型信号管制·自動運転など…「人工知能交通データ構築事業」受注

2021-07-07    hit . 60613


2021.07.06 20:56

韓国政府が1兆KRW規模の自動運転技術開発事業を公式化し、大規模の国家戦略プロジェクトが進められている中、
LAON PEOPLE(ラオンピープル)社が自動運転と知能型交通システムのための人工知能(以下AI)データ構築事業の主管企業に選定された。

LAON PEOPLE社は7月6日、デジタルニューディール政策分野の「データダム」関連事業で
韓国知能情報社会振興院(NIA)と21億KRW規模の「2021年人工知能学習用データ構築-交差点信号データ」協約を締結したと発表した。

今回の事業はAIを通じてデータを確保し、多様な産業に拡大適用するための超大型国家プロジェクトである。

LAON PEOPLE社は交通·物流分野における都心知能型信号管制と交通情報の高度化のために、
交差点の信号システム、歩行者、車両移動複合データなど「交差点信号データ」を確保し、
スマートシティの構築と自動運転の国家戦略プロジェクトなどに活用する計画である。

事業規模は今年21億7500万KRWで、韓国政府のニューディール政策拡大によって、持続的な予算が投入される見通しである。

LAON PEOPLE社は京畿道富川市(キョンギド·プチョンシ)の16箇所の交差点で、
車両と歩行者の全数データ、信号データと道路・カメラ関連のメタ情報、バス情報システム(BIS、Bus Information System)などの
都心交通データを収集し、精製及び加工などの過程を経てAI学習用データを構築し、
これを基に知能型信号管制サービスと自動運転車両の経路および速度推薦など交通応用サービスを提供することになる。

一方、今回の事業は韓国版ニューディールの10大代表課題の中でAI交通政策に関するデータ構築事業で、
LAON PEOPLE社主管で韓国科学技術院と韓国交通研究院などの専門機関が参加して、今年12月31日まで進められる。


※本件についてお問い合わせ事項がございましら、当ホームページの「お申込み/お問い合わせ」又は下記の連絡先へご連絡お願い致します。
部署名:SEOIL E&M 企画マーケティンググループ
TEL :+82-2-6204-2033
E-mail : pl@seoilenm.com