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MINDsLab(マインズラボ)社、韓国初の「移動型AI議事録」システムを金融機関に供給

2021-07-06    hit . 60739


2021.07.05 17:52

MINDsLab(マインズラボ)社が7月5日、韓国の金融会社に人工知能音声認識技術を活用して、
音声をリアルタイムで自動文字化する「移動型人工知能(AI)会議録支援システム」を金融界で初めて供給したと発表した。

MINDsLab社が金融界に供給した「移動型議事録システム」は、定められた空間内で行われる会議環境に最適化された議事録システムである。

発話者が多数参加する会議の特性上、発話者の音声が複数のマイクに流入されて音声認識の品質が低下する「音声干渉」現象が発生するが、
これを解決するためにMINDsLab社が独自開発した「音響削除レベル(Acoustic Delete Level。以下ADL)」機能を開発・適用した。

MINDsLab社の議事録システムに適用した「音響削除レベル」機能は、複数人発話する会議で
発話者の音声が近接したマイクにも入る現象を感知し、これを除去することで正確な音声認識の結果物を受け取ることができる。

また、このシステムに適用された音声認識モデルは議事録の基本モデルであるが、
別途の金融会社のデータ学習をしなくてもグローバル大手企業のものとと肩を並べる高い認識率を示して、
システム別途のネットワークを構成・動作して、外部からの侵入を徹底封鎖して安全な保安体系を持っている。。

金融会社の関係者は「会議環境に最適化された移動型議事録システムの認識結果に驚き、
内部会議に適用されることで担当者の業務効率が大きく改善すると思う」とし
「今年あたまの金融消費者保護法の施行によって金融商品販売の告知義務が適用されることになり、
金融消費者紛争調停などの対応にも大きく役立つシステムになれる」と述べた。

MINDsLab社のJ.S.WON(ウォン·ジョンサン)常務は「公共地方自治体及び校内暴力委員会に続いて
金融私企業に成功的に納入したことで、MINDsLabの議事録システムが新しい市場を開拓していくことに意味が大きい」とし、
「国内の様々な企業の利便性を極大化するための持続的なシステムアップデート及び追加機能を提供して、
議事録システムに対する企業顧客の満足度をさらに高めていきたい」と述べた。

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