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大宇建設-SparkLabs社-BespinGlobal社、自動運転·ビッグデータ·AI基盤… ベトナムのスマートシティプラットフォームを構築する。

2021-06-28    hit . 60682


2021.06.28 11:41

スタートアップアクセラレーターであるSparkLabs社が、大宇建設のベトナム法人、BespinGlobal社と
ベトナムのスマートシティプラットフォーム構築のための事業協力を目的とする業務協約を6月25日に締結した。

これを通じて、各社は大宇建設のベトナム·スマートシティ及び、スマートコンストラクションで創出される
データを活用するための、スマートシティ統合管理プラットフォームを共同で構築し、運営する予定である。

又、ベトナムを中心にASEAN諸国のスマートシティに導入する技術スタートアップ企業を発掘·投資·育成するための
オープンイノベーションを共同導入し実施する計画である。

大宇建設は、ベトナムの経済成長に伴う急速な都市化による都市問題を解決し、
都市インフラ運営管理の効率性を改善するために、スマートシティ事業を推進している。

今回の協約締結をきっかけで大宇建設が推進中であるベトナム新都市事業にスマートシティの中核データ管理体系を構築し、
都市統合管理プラットフォームを構築してスマートシティの要素技術開発および事業化に拍車をかける計画である。

SparkLabs社はスマートシティソリューションスタートアップ企業への投資及びアクセラレーティングを専門とする
「ベトナムスマートテックファンド(仮称)」を運営し、スタートアップ企業の育成に乗り出す予定である。

又、BespinGlobal社と共に、自動運転·ビッグデータ·AI·マシンラーニングなどの
クラウドスマートシティソリューションを試験的に実施し、技術実証事業も支援する。

BespinGlobal社は、大宇建設のベトナムスマートシティプラットフォーム構築と戦略樹立を支援する。
具体的には、スマートシティプラットフォームに不可欠な研究開発センターとイノベーションセンターを誘致し、
スマートシティ開発プラットフォームとクラウドインフラを構築し支援する計画である。

SparkLabs社の代表取締役のY.J.KIM氏は「シンガポール、ドバイ、ニューヨーク、ロンドンなどの
代表的なスマートシティの造成には革新的な技術を保有したスタートアップ企業の役割が目立った」とし
「ASEAN諸国の成功的なスマートシティ構築に共に貢献できる能力の高いスタートアップ企業を発掘していく」と説明した。

大宇建設の専務のS.J.CHO氏は「大宇建設が開発中であるハノイ·スターレイクシティは
ベトナム最初のスマートシティの実証都市として、ドローン管制システム、BIM基盤の施工·運営管理、
空気質測定システムなどのスマート技術を適用中であり、今回の協約締結をきっかけに
スマートシティ実証都市としての地位強化を期待する」と述べた。

BespinGlobal社の代表取締役M.S.CHO氏は「様々なデータを収集·分析して、都市生活を改善し、
都市をさらにスマートに発展させていくことができる「スマートシティプラットフォーム」の構築が必須」とし、
「大宇のスマートシティ開発プラットフォームとクラウドインフラの構築に
BespinGlobalの技術力が貢献できて期待が高い」と当該事業の意義を評価した。

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