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AKUODIGITAL社、AI-OCRで筆記体認識率の精度99.34%…非定型データも誤り無い

2021-06-24    hit . 60601


2021.06.24 08:58

韓国最高の人工知能(AI)基盤の文書電子化サービス企業であるAKUODIGITAL社が
人工知能光学文字読み取り(AI-OCR)プラットフォーム「カンダ(以下、KANDA)」を通じて筆記体認識率を革新的に改善している。

AKUODIGITAL社が独自開発したKANDAは既存の約300社の顧客企業の様々な文書処理経験に基づいて開発されたAI-OCR技術である。
難易度の高い文書も99.34%の認識精度を誇る。

又、AI基盤で自ら品質を評価し、学習しなおす過程により作業時間が短く精度が高い。
新規文書の書式に対するエンジン性能を持続的に維持できるように、
メインサーバーの学習データで文字認識率を推論した後、認識率が低調なデータに対しては人が再び校正する。

即ち、筆記体のような非定型文字や明度の差が大きい白黒文書、しわくちゃになったり歪曲された文書、
表と文字が重なっている文書を電子化するのにも差し支えがない。

特に、ハングルと漢字約600万字と日本語約120万字の筆記体に対して、
自己生成学習技術を適用した分野別用語集を基に、自らの筆記体を生成して習得するのが特徴である。
この他にも、顧客会社専用の特化学習エンジンとサーバーを別途運営して、
既存の業務効率性を高められる連携サービスまでいっぺんに提供する長所を持っている。

AKUODIGITAL社の代表取締役Y.S.KIM氏は「KANDAはAKUODIGITALが多数の企業と公共機関の文書を電子化することで得られた
ノウハウを網羅したAI-OCR技術である」とし、「信頼性の高いOCR技術として位置づけられるよう引き続き努力する計画」と伝えた。

一方、2014年文書電子化O2Oサービス提供企業として出発したAKUODIGITAL社は、AI-OCR(文字認識)、
RPA(ロボットプロセス自動化)基盤BPO(業務処理アウトソーシング)サービスを提供する会社として位置づけられている。

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