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NTL Healthcare社、子宮頸がんの映像判読AI検診システム「CerviCARE AI」を披露する。

2021-03-19    hit . 61533


3月24日から26日まで韓国ソウルCOEXで開催される「国際人工知能大典(AI EXPO KOREA 2021)」参加予定



NTL Healthcare社(以下、NTL社)は、子宮頸がんの 映像判読AI検診システム「CerviCARE AI」を3月24日から26日まで韓国ソウルCOEXで開催される「国際人工知能大典(AI EXPO KOREA 2021)」に参加して披露する。

CerviCARE AI™システムは、子宮頸がんの正常(Negative)と非正常(Positive)の判別は勿論、正常を細分化して正常と非定形として分けて、非正常は低等級病変・高等級病変・がん(Cancer)で細分化した学習モデルを作って、約30万件いじょうのデータ検証を進めた。

又、非正常の支給頸部の映像に現れる形態学的な特徴である白色上皮、モザイク、非定形血管、潰瘍、不規則表面等を病変の種類別に区分して学習モデルを構築し、正常と非正常の敏感度(Sensitivity)と特異度(Specificity)を95%以上に検証して、非正常の細分化学習モデルを通じて検診正確度を高める開発過程を2年間進めた。

NTL社は子宮頸がんの検診装備とソフトウェアを開発するNTL Healthcare社、そして病院・医院に検査サービスを提供する医療法人NTL医療財団が有機的に動く一つのグループとして、子宮頸がんを分析するためのビックデータ管理及び構築、人工知能の学習及び医療チーム間のフィードバックとテスト結果に対するcross validationを共に進めている。

NTL社は米国ウィスコンシン医科大学で細胞検査の誤診率を補完するために開発した子宮頸部拡大撮影検査(Cervicography)を1996年国内最初に導入した以後、これを通じて国内の女性がんの発生率1位であった子宮頸がんを7位まで落とすことに大きく貢献した。

更に2003年、世界最初でWEB基盤の子宮頸部拡大撮影検査システム(Telecervico)を開発して、インターネットを利用したリアルタイムサービスを提供することで、既存1週間程度かかった検査所要時間を最大24時間以内に短縮して迅速な検査結果の提供が出来るようにした。

NTL Healthcare社の代表取締役のT.H.KIM氏は、“世界の他の国とは違って、我が国は定期的な検診プログラムがまだちゃんと定着されていて、子宮頸部の浸潤がんの発生率はかなり低くなっているが、逆に前がん段階の異形成症が増加しています”と述べた。

又、KIM氏は“特に若い女性の上皮内がんの発生率が増えていて、社会的に深刻な問題として台頭されています。
今回開発されたNTLの子宮頸がん映像判読人工知能検診システム、CerviCARE AI™が商用サービスを開始すれば、
上皮内がんを含めて、前がん段階の異形成症を手軽に見つけることで、このような問題を一挙に解決できると予想しています”と付けくわえた。

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