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エス·アイ·エー、国際人工知能大展に参加し、AI基盤の衛星·航空映像分析プラットフォームを披露

2021-03-19    hit . 61299


国防と監視偵察分野を主力に事業を進めており、気象、災害、経済など政府機関の衛星画像分析需要が増えている状況で、事業開発を続けている。



人工知能を利用した衛星·航空映像を分析する専門企業で、人と機械が協業し、地球観測を通じてより良い未来の意思決定に貢献するビジョンを目指すエス·アイ·エー(S I Analytics代表チョン·テギュン)が24日から26日までソウル三成洞(サムソンドン)COEXで開かれる国際人工知能大展(AI EXPOKOREA 2021)に参加し、AI基盤の衛星·航空映像分析プラットフォームを披露する。

AI基盤の衛星·航空映像自動分析ソリューションとしてリアルタイム探知および分析結果を提供するオービジョン (Ovision)は、AIを通じて大量、大容量の映像を分析することで、判読業務の生産性と効率性を画期的に向上させることができ、国防·情報、公共サービス、民間市場等の様々な衛星·航空映像分析に対するニーズに合わせたビジネスモデルに適用可能である。

また、ラベルアース(Label Earth)は衛星·航空画像に特化したAIデータセット製作ソリューションで、人工知能学習に必要なデータを直接素早く簡単に製作できる。
顧客が必要とする地球観測データセットを直接制作してAIに学習させることで、使用目的に適した人工知能推論能力を高度化させることができる。

エス·アイ·エーは昨年10月、エンビディアGTC2020イベントを通じてエンビディア·インセプション·プレミア·パートナー(Inception Premier Partner)社に選ばれた。
エンビディア·インセプション·プログラムは、エンビディアが人工知能(AI)分野の有望なスタートアップをサポートするプログラムで、現在、世界中に約5000の会員企業がある。

エンビディアはこのうち30の企業を「プレミア」(Premier)で選別し、差別化された支援を提供する。 韓国ではQRAFT、ルーネット、ビューノと共に名を連ねている。

一方、エス·アイ·エーは、国内唯一の衛星システム輸出企業であるサトレック·アイの子会社として2018年7月に分社して設立された。

従来の衛星映像判読は、人が行い、大量·大容量の衛星映像分析時の業務過重による精度低下及び適時性のある情報提供に限界があった。
当社の主要技術であるAI 基盤分析ソリューションを利用すると、人工知能が判読·分析を担当し、人は重要情報分析に集中して意思決定を行う。

これにより、平均40分かかる1枚の映像の分析時間を3分に短縮し、実務の正確性と生産性を大幅に向上させることができる。

現在、エス·アイ·エーは国防と監視偵察分野を主力として事業を進めており、主な顧客は政府機関である。
気象、災難、経済など政府機関の衛星画像分析需要が増えている状況で、持続的な事業開発を進めている。

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