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クァンジュ市、AI産業の融合事業化を支援… 「国家AIデータセンター」サービス利用企業100社余りを公募

2021-03-16    hit . 61132


クァンジュ市と人工知能産業融合事業団は、"国家人工知能融複合団地造成」事業の一環として「国家AIデータセンター"活用サービスを4月15日から本格化する。事業団は、これに関連するデータセンタ内クラウド構築·運営事業者であるNHNと共同で「AI特化データセンタサービス」を企画し、利用する企業·機関を募集する。



’AI特化データセンターサービス’は、国家AIデータセンターを活用した高性能コンピューティング資源、AI開発環境、データレイク、各種AIサービス(SaaS)で構成されている。 クラウドの柔軟で動的なサービス特性を活用できるだけでなく、AI製品開発から商用サービス検証支援までトータルなサポートが可能なサービスである。
申請対象はAI中堅·中小·ベンチャー企業、公共機関、大学など人工知能関連学習·推論·分析分野で製品開発及び商用サービスのためのモデル·アルゴリズムを開発する企業及び機関から約100社を募集する予定で、4月3日までに申請を受け付ける。

事業団は光州所在のAI企業、本社·支社·研究所を光州に移転する計画のあるAI企業、AI集積団地事業参加企業に優先的に支援する計画だ。 これらの企業に支援するコンピューティング資源を段階的に拡大する計画だ。

まず、今年は最終構築目標の10%レベルの演算資源8.85PF(最新モデルA1005.5PF含む)、保存空間10.7PBだ。

今後、段階的にコンピューティング資源の容量を増設すると同時に、最新のAI加速器とAI半導体を活用できるように構成し、2024年には演算資源88.5PF、保存スペース107PBを提供する予定だ。 支援規模も段階的に拡大する方針だ。

イム工知能事業団長は”今回の’AI特化データセンターサービス’のスタートは光州の主力産業である自動車·エネルギー·ヘルスケア·文化コンテンツとAI技術の融合を支援し、未来の新産業育成および地域経済·雇用革新に寄与する予定、斬新なアイデアさえあれば誰でも光州が提供するデータセンターサービスの支援を通じて夢を実現し、同時にAI中心の産業融合生態系の活性化に貢献できるようにする計画だ”と述べた。

続いてイム団長は”AI特化データセンターサービスを通じて韓国のAI中小·ベンチャー企業、公共機関、大学などが革新的な人工知能製品とサービスの開発を促進する、人工知能関連企業などに多くの関心と参加をお願いしたい”と述べた。

クァンジュ市と事業団は、正式サービスに先立ってサービスの活用環境を点検するため、課題の遂行が急がれる11の企業(機関)の利用者を活用して、先月15日からテストサービスを実施している。 事業団は今月末まで実施されるモデルサービスを通じて、実際の使用側面から導き出された改善項目を補完する予定だ。

テストサービスの結果はNHNと協議し、正式サービスに反映、競争力を確保するというのが事業団の方針だ。

一方、”国家人工知能融複合団地造成”事業(AI集積団地事業)は科学技術情報通信部と光州市が共同でクァンジュ先端産業団地3地区に昨年から2024年まで約4000億ウォンを投入し、人工知能中心の産業融合生態系を造成する事業だ。 事業推進は人工知能産業融合事業団が受け持っている。

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