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イグルーセキュリティ、人工知能·脆弱点診断関連特許5件取得

2021-03-12    hit . 60890


指導学習マシンラーニングアルゴリズムとセキュリティ脆弱点診断の効率性を高める



イグルーセキュリティ(代表イ·ドクチュン)は5件の人工知能(AI)·脆弱点診断関連特許登録を完了したと11日、明らかにした。
本特許は指導学習マシンラーニングアルゴリズムとセキュリティホール診断の効率性を高めることを目的としている。

2件のAI特許はセキュリティイベントデータを人工知能が学習できる形に加工する「レーベリング (Labeling)」作業と、侵害事故対応のための侵害対応指示書生成の正確性を高める技術である。

ルール·統計に基づき学習データの危険度を数値化して適用することにより、セキュリティ専門家が新たな学習データにいちいちレーベリングを行わなければならない困難を解消できる。
また、高度な保安管制要員が作成したか、又は最近作成された対応指示書に加重値を付与することにより、正確度の高い侵害対応指示書を生成することができる。

3 件の脆弱点診断特許は、脆弱点診断不具合の発生原因と診断対象システム情報、診断時に使用するリソースを自動分類し、脆弱点診断時にのみ臨時管理者権限を付与する技術である。
脆弱点診断時に使用されるリソース分散により、診断対象システムに負荷が発生する問題点を解決し、臨時管理者権限付与により不必要なコマンド実行を防止できる。

イグルーセキュリティは取得した特許技術をAIセキュリティ管制ソリューションであるSPiDERTM AI Edition(スパイダーティーエムエーアイエディション)と資産脅威管理·セキュリティ診断自動化ソリューションであるSmart[Guard](スマートガード)に適用する計画だ。

セキュリティ担当者らは、主要ITシステムに影響を及ぼしうる侵害事故に適時対応し、激変する企業セキュリティ環境や攻撃の流れに対する可視性も確保できるようになる。

イ·ドクチュン·イグルーセキュリティ代表は、「非対面デジタル転換が加速し、サイバー攻撃者が狙える攻撃面も大きくなった。
これにより高リスク群のイベントとセキュリティの弱点を迅速かつ正確に識別できるセキュリティ技術の重要性はさらに高まるものと期待される」とし「今回取得した特許技術により高度化したサイバー侵害への対応力を一段階高めることを期待している。 と明らかにした。

続いてイ代表は「今後も核心技術に対する特許を持続的に取得し、ソリューションとサービスの付加価値を高めることにさらに力を入れていく」と付け加えた。

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