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ジェネシス、クラウドビジネスは前年比130%成長… AIコンタクトセンター、オムニチャネルなど一助

2021-03-11    hit . 61213


2021.03.10

オムニチャネルの顧客経験および人工知能(AI)コンタクトセンターソリューション分野のグローバルリーダーであるジェネシス(Genesys)が2021会計年度の成果を9日(現地時間)発表した。 さらに、クラウド関連事業の記録的な伸びを確認したと付け加えた。



新規契約売上成長率を見ると、「ジェネシスクラウド(Genesys Cloud)」は前年比130%増、「ジェネシスエンゲージ(Genesys Engage)」クラウド及びサブスクリプションは70%増となっている。 また、ジェネシスのトニー·ベイツCEO(Tony Bates)を取締役会に準じた監督任務を遂行するジェネシスグループの運営委員長に選任したことを明らかにした。

トニー·ベイツCEOは昨年、会計年度にジェネシスの重要な転換期を導いた。 クラウドやサブスクリプションの新規契約は全体新規契約の75%を占め、昨年、53%比では目覚しい成長を遂げた。

これは新規顧客及び既存顧客の拡張契約のみならず、北米地域40%、欧州及び中東地域35%、アジア太平洋25%など、全ての地域にわたって新規クラウド成長率が増加したことが原因と分析された。

ジェネシスのトニー·ベイツCEOは「全世界の企業がジェネシスを選ぶ理由は、顧客のニーズに差別化され満足できる最適の技術、革新戦略、チーム、そして関連エコシステムを備えているからだ」とし、「ジェネシスを通じて顧客の全体旅程をビジネスと連結する柔軟なデジタル経験を提供し、市場を再定義し先導できるのはとても光栄だ」と述べた。

一方、ジェネシスは業界で最も広範なクラウド顧客経験ソリューションポートフォリオの一つを提供し、世界中の様々な企業のコンタクトセンター要求事項や規模に応じたカスタマイズソリューションを提供する。 企業の新規契約が前年比320%以上増加する中で、ジェネシス·クラウドに対する顧客のニーズは急速に増加している。

昨年会計年度のジェネシス·クラウド新規売上のほぼ6割が大手企業で発生しており、年間繰り返し売上(ARR)が250万ドル以上の取引件数は10倍に増加していることが確認された。

また、ジェネシスは昨年、業界初のネイティブアーキテクチャである「ジェネシス·エンゲージ·マルチクラウド(Genesys Engage Multicloud)」をリリースし、複雑な環境の企業にクラウドインフラ、構築及び管理モデルに対する究極的な柔軟性を提供し、デジタル最適化時代の顧客に固有のサービス経験を提供できるよう支援している。

昨年デジタル化が加速し、800以上の企業が消費者にミッションクリティカルサービスを提供するとともに、社員をテレワークに切り替えるためにジェネシスのクラウドやマルチクラウドソリューションを選択した。

ジェネシスはこれを通じて売上成長と市場シェアを先導し、歴代最も成功した年になった。 これに、業界市場調査企業ガートナー、フォレスター、フロスト&サリバン及びオムディアからクラウド市場におけるリーダーシップが認められた。

ジェネシスはクラウドソリューションの柔軟性と拡張性をベースに他社に比べて高い関心を集めている中で、1日に3件以上ライバル会社の顧客をジェネシス顧客としてウィンバックしている。 ジェネシスが2021会計年度に達成した成果は、アドビやマイクロソフト、AWS、グーグルクラウド、ズームを含めたクラウド先導企業各社との新規戦略的提携やパートナーシップ拡大を主要要因として取り上げた。

またジェネシスデジタルおよびAI事業部を新設して独立に配布したり、サードパーティソリューションと統合されて使用AI中心のソリューション提供と前年比100%以上成長し、300,000人以上のジェネシスクラウドユーザーを確保した。

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