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2021.03.09

HanwhaシステムICT部門が9日、Chung-Ang University校のAI基盤教育支援システム「CAU e-Advisor」の構築を完了し、2021年度の新学期を迎えて統合サービスを開始すると発表した。



Chung-Ang Universityの「CAUe-アドバイザー」は、受講申請·出席·授業·卒業など大学の行政業務において体系的な学生支援サービスを提供するために設計された。 Hanwhaシステムは、学内の多様な支援システムに分散した学士データを統合し、AI技術を基盤に学生の学習活動データを分析してオーダーメイド型専攻ロードマップや学習活動を推薦し、学生の進路のためのポートフォリオ管理機能を提供する。

主なサービスは大学生活の全段階にわたり▲個人の専攻別教科の推薦及び語学·セミナーなど非教科活動を推薦し、学業計画の支援▲学習スケジュール及び授業活動の管理、時間割シミュレーション▲AI技術を適用し、類似度に基づいたプロフィールの推薦及び強·弱点の分析▲主なお知らせ、学校生活情報、採用情報など学生のためのサービスを提供する。 利用しやすいようにPCとモバイルアプリケーションバージョンとして運営されており、外国人学生のために英語·中国語も対応している。

Hanwhaシステムは自社AIブランド「ハイキューブ(HAIQV)」プラットフォーム環境でChung-Ang Universityの定型·非定型データを分析しAI技術を具現した。 AI適用モデルは学生たちの多様な活動を分析して学習を行い、言語習得過程と似た「ワードインベディング」方式で非定型データを学習方式に適用して使用者別に最適化されたカスタマイズ型推薦サービスを提供するように作られた。

Hanwhaシステムのキム·ヨンチョル代表取締役は「コロナ19の拡散により生活防疫がニューノーマルになった時代に、学生たちが非対面でも最適の教育を受け、良質の学習活動支援サービスを受けられるよう、Chung-Ang Universityの『CAU e-アドバイザー』を構築した」とし、「Hanwhaシステムは先導的なAI技術を基に、多様なコンタクトサービスを持続的に発表し、デジタル大転換をリードしていく」と述べた。

一方、Hanwhaシステムは学生のためのAI基盤サービスを拡大し、Chung-Ang Universityの先端人工知能教育環境づくりのため、持続的に協力していく予定だ。

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