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2021.03.05


AI専門家を育てる人工知能用用学科4年生、実習教育に”KTクラウド”活用



KTがソウル科学技術大学と共同でクラウド研究技術の交流を拡大するため、”ソウル科学技術大学アカデミープログラム”を新設したことを5日、発表した。 同プログラムは、国内クラウド競争力拡大のための産学研 協議体「クラウドワンチーム（CloudOneTeam）」の一環として企画された。
今回の協力により、ソウル科学技術大学の人工知能応用学科の新入生60人を対象にKTクラウドを活用した正規課程がスタートする。 ”ソウル科学技術大学が今年初めて入学した人工知能応用学科は、学 生に人工知能（AI）基礎専攻教育を皮切りに、学年が高くなるほど多様な産業と融合できるAI技術と専門知識を習得するための深化教育を実施する計画だ。"

KTクラウドはソウル市内の人工知能応用学科4年課程で基本·深化実習授業全般にわたって活用される。 1年生課程の「プログラミング言語」「確率と統計」など専攻基礎から「AI サービス開発」「コーアッププロジェクト」などの専攻深化授業まで実習教育がKTクラウド基盤で行われる。 学生は、従来の単一PC基盤の実習環境から脱し、商用クラウドについての経験を高 め、クラウド基盤の融合技術の専門家として生まれ変わることになる。

KTはカリキュラムに必要なクラウドインフラを提供するだけでなく、これを活用できる技術教育特別講義も提供する。 ソウル科学技術大学は、KTクラウドインフラを基盤に学内外のクラウド関 連教育と技術開発のために努力することにした。 さらに、人工知能応用学科を皮切りに、他の専攻の実習教育にもKTクラウドインフラを活用する案を検討している。

KT CloudDX事業本部長のイ·ミヒ常務は「ソウル科学技術大学アカデミープログラムのようにクラウドワンチームの協力を基に、大学、研究機関の教員や学生、研究員らがクラウドインフラを自由に活用し、韓国のクラウド競争力が一層高まることを願っている」とし、”KTはクラウドワンチームを中心に積極的な産学連携を通じて韓国デジタルトランスフォーメーションを先導していく"と述べた。
ソウル期待大学創意融合大学のチェ·ビョンウク学長は”KTが準備している最高水準のクラウドソリューションを実際の学部の授業に活用し、将来到来するクラウド基盤AI時代の有能な人材を育成できるものと期待している”と述べた。

一方、クラウドワンチームは、2020年11月に国内クラウド産業生態系の助成と競争力強化を目標として発足した。 発足当時17社だった参加機関及び企業は増え続けているが、2月26日にアル ティベイイス、ロウムアイティ、ビーズプレイなどが追加され、現在26の企業·機関が参加している。連合体はECO共存支援団、産業革新分科、ソリューション革新分科、R&D革新分科で運営中だ。
ソウル科学技術大学はR&D革新分科に参加し、R&D研究課題の遂行、クラウド技術の交流と伝播に力を注いでいる。

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