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韓国放送通信委員会、サイバー暴力予防とAIサービス利用者倫理教育に立ち上がる

2021-03-08    hit . 60878


2021.03.07


AI、ビックデータ等の知能情報サービス利用者の権利意識を高めること及び、主体的な活用のとために仮想体験基盤の倫理学習プログラムを開発して、小・中学校対象の示範教育を初めで、利用者対象のAI倫理教育を推進し、2022年からは教育対象を事業者まで拡大。



韓国放送通信委員会は、非対面生活の中のデジタル媒体利用増加による逆機能を予防し、健康かインターネット利用環境を造成するための
2021年度「健全なサイバー倫理文化造成事業」の推進計画を3月7日発表した。

健全なサイバー倫理文化造成事業は絵、サイバー暴力の予防及び健康なインターネット文化造成のために2009年から推進してきた。
今年は特に、ポストコロナの時代を備えるために教育方式を多様化し、事業対象を拡大して以下のように運営(計55億KRW)する。

1.対象別の特性要件を考慮し、全国民対象の個別化インターネット倫理及びサイバー暴力予防の教育を推進して、非対面教育課程を拡大する。

今年5年目になっている国政課題「100万人インターネット倫理教育(2017~2022)」そ早期達成する。又、コロナ19による教育環境の変化を考慮して1800個の機関対象で講師派遣、人形劇・ミュージカル公演、教具活用等の現場教育と共に、リアルタイムオンライン教育・公演等の非対面の教育課程を拡大する。

特に、今年から国家承認統計として実施するサイバー暴力実態調査を基盤として、持続的に深刻になているサイバー暴力(メッセンジャー上のいじめ、デジタル性犯罪等)に対して認識を高めること及び予防・対応教育プログラムを強化する予定である。

2.クリエイターのデジタル倫理力量の強化のためのガイドブックを制作・普及して、関連教育を示範推進する。

最近1人メディア市場の拡大によって、刺激的・暴力的なコンテンツの増加、検証されてない情報の拡散等の逆の機能に対応すべき、との指摘が増えている。それで、クリエイターがコンテンツを制作・運営時に実質的に活用出来る事例と、指針が含まれているガイドブックを制作・普及し、コンテンツ生産者としての倫理意識及び自浄能力を育てるためのクリエイター対象の個別化教育を推進する。

3.知能情報倫理教育プログラムの開発及び示範教育を推進する。

最近AIチャットボットに関して嫌悪・差別的な表現等が社会的に論難になったことがある。
それで、AI、ビックデータ等の知能情報サービス利用者の権利意識を高めること及び、主体的な活用のために仮想体験基盤の倫理学習プログラムを開発して、小・中学校対象の示範教育を初めで、利用者対象のAI倫理教育を推進して、2022年からは教育対象を事業者まで拡大していく計画である。

4.「美しいインターネット世界」の対国民広報・キャンペーンを年中に運営する。

インターネットの正しい利用の重要性、サイバー暴力に対する警戒心を知らせるために、企画放送プログラム、ウェブコミックの作家・クリエイターなどと協業した広報コンテンツを制作・配布する予定である。

又、国民のだれでも「美しいインターネット世界」作りに共に参与出来るように、「創作音楽祭」、「創作コンテンツ公募展」を開催し、「美しいインターネット世界の週間」そ指定・運営する。
受賞作品は毎年当該ホームページに掲載されて、教育及び広報資料として活用されている。

放送通信委員長のS.H.Han氏は、“インターネット倫理はポストコロナ時代を生きていくための基本的な素養になる”と強調して、“今年「100万人インターネット倫理教育」の国政課題の達成と共に、健全なインターネット利用文化の定着のために努力する”と述べた

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