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GridOne社、とどめなくマスク着用した多重の訪問客をリアルタイムAIで顔認識…「ビジターチェッカー」開発

2021-02-25    hit . 60953


2021.02.24

自社開発AIプラットフォームサービス(HYPAI)と連動して顧客管理の効率向上

人工知能ソリューションの先導企業GridOne社が、訪問客を自動で区分する「ビジターチェッカー(Visitor Checker)」のマシンラーニング及びディープラーニングを通した研究開発(A.I FaceID Registration Learn)を完了したと2月24日発表した。

ビジターチェッカーは、既存のQRコードや顔認識とは違って、AIを通じて1人ずつ足をとどめなくて、同時に入場する各個人を約97%の正確度でリアルタイム区別する。

特に、コロナ19時代の必須品であるマスクを着用しても、訪問客の顔を約94%以上正確に区分できる。
訪問客の情報を事前に登録する必要が無く、多重の訪問客をリアルタイムで区分して出入記録を提供する。

又、ビジターチェッカーは、フェースアイディ(FaceID)機能を提供して、特定の訪問者の別途登録が出来、登録された訪問者と単純な訪問者を分類して認識する。
再訪問客も区分できるため、その中で出入頻度が高い訪問者は分類して訪問記録を提供する。

特に、この医術がGridOne社が自社開発したAIプラットフォームサービス「HYPAI」と連動されたら、訪問客業務効率を高めると期待される。
毎日の時間帯別の訪問客数と、顧客別の訪問回数を直観的に確認できるため、時間帯別の人力配分や、常連客対象のプロモーション企画等に活用出来ると見込まれる。

何よりも自社企業の価値を分かってくれるローヤルティ高い顧客、VIPの情報を一目で分かるように示して、クオリティー高い顧客個別化サービスを提供出来るようにし、持続的な顧客管理の面でも大きく役立てるようにした。

又、現在R&D中であるビデオサーベイランス技術も早晩発表する予定である。
ビデオサーベイランス技術は、イメージや映像を単純認識するだけにとどまらず、当該場面を言語に相互変換して、管制及び保安システムに適用できるし、非定形文書を含めた顔認識、空港の保安検索等の非定形ビデオデータ処理サービスが可能、との説明である。

GridOne社の代表取締役のK.K.KIM氏は“ビジターチェッカーは訪問客がマスクを着用した状態でも自動で顧客の顔を認識して管理できる人工知能技術である”と言って、“AIプラットフォームサービス「HYPAI」とのシナジーを通じて、多重利用客が多い商業施設は勿論、企業の事務室や公共機関、工場等で業務効率を高めると見込んでいる”と述べた。

一方、GridOne社は韓国最初でRPAソリューションを提示したAI専門企業で、「人が行う全ての活動を自動化する」との目標で、現在金融取引上の不完全販売を予防するAIソリューション及び、自動化を通じて業務効率を高められる様々なサービスを提供している。

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