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Superb AI「クラウドソーシング管理マニュアル」無料配布··· 公共部門の学習用データ構築時にすぐ活用

2021-02-25    hit . 60988


2021.02.24

人工知能データプラットフォーム企業SuperbAI(代表キム·ヒョンス)が24日、「クラウドソーシング管理マニュアル」を無料配布すると発表した。



今回のマニュアルは、大規模なデータセットの構築に必要なクラウドソーシング人材の採用、教育、業務遂行効率の改善のために作成された。 内容は利害関係者定義、コミュニケーションチャンネル、ラベリング業務評価(検収)、検収及び精算周期決定、採用及び教育、評価基準、ラベリング及び検収、費用支給、クラウドソーシング管理チップ等で構成されている。

ステークホルダーは、それぞれの役割によって大きく「アドミン」、「マネージャー」、「ラベラー」の3つに分けて説明した。
「アドミン」は、細部業務の役割および権限変更、データ構築進行率チェックおよび作業者の生産性計算を通じた全体プロジェクト進行を管理する。

「マネージャ」は、ラベルの業務を検収し、フィードバック、直接修正、削除などの業務を行い、「ラベル」は割り当てられた量のデータ作業を行い、提出する。

ラベリング業務評価の場合、全数検査とサンプリング検査に区分される。 全数検査の場合、データ品質が確保できるメリットがあるが、コストが多くかかるのがデメリットである。

サンプリング検査は全体時間を減らして生産性を高めることはできるが、データ品質の保障が難しいため、序盤に検査方法に対するサンプリング設計が重要だという点などを強調した。

実務者たちが実際の現場で活用しやすいクラウドソーシング管理チップの部分では、作業者らのラベリング提出数量や日程変動性が高く、
検収や修正日程を考慮し、締め切り日程は実際の終了日程より2週間以上繰り上げて公示するのが必要だと提案した。

管理マニュアルはSuperb AIホームページの`ブログ`セクションに24日アップロードされる予定で、期間や費用制限なしでダウンロードできる。

Superb AIのキム·ヒョンス代表は「公共部門人工知能学習用データ構築事業の規模が次第に拡大するにつれ、クラウドソーシングでラベリング人材を雇用する企業は増えているが、雇用された人材の生産性管理などのノウハウは依然として不足している」とし「データ品質管理とプロジェクト生産性向上のための様々なノウハウを業界従事者と共有できるよう努力していきたい」と伝えた。

一方、Superb AIは先日AWSクラウドからすぐにスイートにデータをアップロードできる機能を新たにアップデートした。
AI企業やデータラベリング会社が従来使っていたシステムとスイートが柔軟に連動することで生産効率性が大幅に強化された。

また、ラベラーに作業を割り当てる機能と生産性管理のための統計機能を改善し、リアルタイムの業務分配や管理はもちろん、割り当てられた業務の進行状況、ラベラー毎の業務効率性の度合いを容易に確認することができるようになった。

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